エマルション(英: Emulsion)とは、分散質・分散媒が共に液体である分散系溶液のこと。
乳濁液(にゅうだくえき)また、乳化剤(にゅうかざい)とも言います。
安定なエマルションを形成するために添加される両親媒性物質であり、一般には化学品の両親媒性物質である界面活性剤が用いられるます。
食品用、化粧品用、工業用といった用途に合わせて様々な種類の乳化剤が存在します。
体量の2%~10%で乳化させます。
※乳化させる場合は、エマルゲンをオイルに添加して撹拌してからお水など水溶性のものを加えてください。
・アクアデュウ: 5g
・BG: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・グリセリン: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・お水: 上記を加えて、メジャーカップのメモリ100mlまでの量
・肌への使用感を上げ、とろみをつける場合には、ポリアクリル酸を0.1g加えてください。
・精製ホホバオイル: 25ml
・エマルゲン: 4g
・アクアデュウ: 5g
・BG: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・グリセリン: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・お水: 上記を加えて、メジャーカップのメモリ100mlまでの量
・肌への使用感を上げ、滑りをよくする場合には、ポリアクリル酸を0.1g加えてください。
・ヒアロベール: 5g
・BG: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・グリセリン: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・お水: 上記を加えて、メジャーカップのメモリ100mlまでの量
・肌への使用感を上げ、とろみをつける場合には、ポリアクリル酸を0.1g加えてください。
・精製ホホバオイル: 25ml
・エマルゲン: 4g
・ヒアロベール: 5g
・BG: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・グリセリン: 2.5g~5g (合計で5%~10%)
・お水: 上記を加えて、メジャーカップのメモリ100mlまでの量
・肌への使用感を上げ、滑りをよくする場合には、ポリアクリル酸を0.1g加えてください。
上記のどちらかの化粧水・乳液に下記を追加してください。
・NET-VCIP(ナノカプセルビタミンC誘導体): 5g~10g(通常は5gになります。)
※ビタミンA誘導体と混ぜて作ることはできませんのでご注意ください。
上記のどちらかの化粧水・乳液に下記を追加してください。
・ビタミンA誘導体(レチノールパルテミデート30%): 1g
・エマルゲン: 1g
※ビタミンA誘導体にエマルゲンを加えてよくかき混ぜてからその他の原料・お水を加えてください。
※ビタミンC誘導体と混ぜて作ることはできませんのでご注意ください。
上記のどちらかの乳液に下記を追加してください。
・二酸化チタン: 1g
・酸化亜鉛: 1g
※二酸化チタン・酸化亜鉛は、エマルゲンが添加されたオイルに溶解してから水溶性の原料・お水を添加して下さい。
エマルゲン(乳化剤)は、オイル(油分)に加えることでお水と混ざります。
お水にエマルゲンを加えてから油分を加えても乳化しませんのでご注意ください。