L-シトルリンは、1930年に、日本の研究者がスイカの果汁から発見したアミノ酸になります。
L-シトルリンはたんぱく質を構成しない 『 遊離アミノ酸 』 の一種で、血液や尿、細胞中などの全身にくまなく存在しています。
L-シトルリンとは、若さのホルモンといわれる成長ホルモンの分泌を促す作用や、有害なアンモニアを尿素に変えて排出するのを促す作用が期待され、「若返りとスタミナアップのスーパーアミノ酸 」とも呼ばれています。
またフランスで行われた研究では、疲労回復効果も確認されています。
シトルリンには、NO【一酸化窒素】を作り出したり、増やす働きがあります。
NO【一酸化窒素】には、血管を広げ、血流量を増やす働きがあり、シトルリンを摂取すると全身の血流がよくなるということになります。
血流がよくなることで、女性には、冷え性の予防や改善 むくみの防止、肩こりの改善やダイエットなどの効能が期待できます。
男性には、精力増強の効果などが期待され、シトルリンの効果により、血管が広がり、血流量が増え、結果的に海綿体が充血しやすくなり、増大します。
・血管改善効果
・血流の改善・血行促進
・動脈硬化予防
・筋肉増強
・筋肉疲労の軽減
・運動能力の向上
・精力増強
・肩こりの改善
・脳の血流促進
・冷え性の予防
・むくみの防止
・ダイエット効果
・腎臓の働きの促進
・アンチエイジング
1日の摂取量 800mgと言われています。